2018年10月12日金曜日

おもち その後

先月、保護した子猫おもち。

保護した時は、ひょっとしたら後ろ足の感覚が
戻るのは難しいかもしれない。
排泄、排尿もお世話が一生必要かもしれない。
尻尾も壊死してきているし、
元気も一時期なくなり、
明日明後日、どんな状態になっているかも分からなかった。。。

仔猫は強いから!と励まされ、
毎日、おもちを想い、祈った。

そして少しづつ元気を取り戻し、
なんと諦めかけていた後ろ足の片方が少し動かせている!
もう泣きそうでした!笑

お世話になっている病院の先生も一緒になって喜んでくれてた。
そしておもちを気にかけてくれている方々からの
募金と励まし、応援。

全ての想いがきっとおもちにも伝わっているに違いない。

みなさま、ありがとうございます!



2018年10月2日火曜日

おもち🐈

インドに引き続き、
また仔猫を保護してしまいました。
そう、”してしまいました。”なのです。

基本、犬猫が大好きなので
また犬や猫とともに生活したいのですが、
インドへも行くし、
国内でもあっちこっちと移動の多い我が家。
今はまだ一緒に生活するタイミングではないのかな?と思っているのです。

里親を探している子を見ると
ついついウチへ来るかい?と
言ってしまいそうになるのです。
いつもはこの一言をガマンするのですが、
”おもち”と名付けられたこの仔は、
放っておけませんでした。

山のお家の溝のところから
動けなくなっていました。
持ち上げたところ、
下半身がダラ〜ンとして出血している。
すぐに町の動物病院へ。

どうやら骨折している。
脊髄損傷の可能性もあると。
ここでは治療してあげることができないので、
市内の大きな病院へ行ってください。と

2時間半かけ、市内へ戻り病院へ。
骨盤が潰れ、ウンチの通り道が塞がれている。
おしっこもお腹を圧迫してあげないとできない。
手術しても、歩けるようにはならないかもしれない。
など色々ありそうだけれど、
とにかくおもちの命がある限り、
私たちにできることはしてあげよう。と

何かに噛まれた後もあり、
膿んでいて、
感染症の恐れもあるので予定していたものとは
また違った方法の手術をしてもらい、
様子を見ることに。

術後、自分でご飯を食べられるようになり、
啼き声もしっかりしている。
もう大丈夫!とはまだ言えないにしても、
ちょっとひと安心。

おもちの生命力を信じて祈るのみです。

そしてこういうハンデのある仔こそ
引き取って面倒見なければ。と
おもちの退院後の、里親さんも見つかりました。
本当に頭が上がりません。

ありがとうございます。

そしてもうすでに我が家の子のように思えていて、
チャイ(インドで保護した仔)と同様、
手放す時のことを思うと
泣きそうになってしまっているのは
ここだけの話です。。。

人懐っこいおもち





インドで保護したチャイ



元気に里親さんのところで育っているかな〜