2020年3月20日金曜日

ヴェーダーンタクラス中止のお知らせ <神戸>

4月5日に予定しておりました
Medha先生によるヴェーダーンタクラスですが
コロナウイルス感染拡大を防ぐため中止することにしました。
本当に残念です。

予定してくださっていたMedha先生、
参加予約してくださっていたみなさま、
場所を提供してくれたアシュタンガヨガ神戸の誠也先生、
ありがとうございました。

また子どもも一緒に参加できるクラスを開催することが
できますように。。。

2020年2月27日木曜日

Medha先生によるヴェーダーンタクラスのお知らせ <神戸>


《神戸開催》

Medha Chaitanya先生による

ヴェーダーンタクラスのお知らせ


*コロナウイルス感染拡大防止のため、中止になりました。

《開催日》

202045(日)

*予約フォームは1番最後にございます。


Medha Chaitanya先生を神戸にお招きし、ヴェーダーンタ、チャンティングのクラスを開催することになりました。
Medha先生はインドのヴェーダーンタの学校「Arsya Vidya Gurukuram」で行われる長期コースにて、世界中から集まった生徒達にサンスクリット語文法や文献の読解法などを指導されている方です。

本来ならば、ヴェーダーンタのクラスは先生の前で集中してお話を聴くことが大前提なのですが、子育て育児をしていてクラスに参加してみたいけれど難しいと諦めていた方たちにもぜひお話を聞いてもらいたいということで、託児つきのクラスを開催させてもらうことになりました。クラスの途中で授乳する場合は、授乳室でクラスの様子を聴くことも可能です。なかなかこのようなクラスはないと思いますのでぜひご参加ください。
もちろん子連れの方でなくてもクラスに参加していただくことができます。




講師:Medha Chaitanya(メーダー チャイタニヤ)先生





~プロフィール~
元在米システムエンジニア。スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティーの直弟子。インドの聖地リシケシにあるスワミ・ダヤーナンダ・アシュラムでヴェーダーンタとサンスクリット語文法の勉強を始める。その後、タミルナードゥ州にあるArsha Vidya Gurukulam にて恩師の主催する長期(3年半)コースにて、ヴェーダーンタの三大聖典を学ぶ。コース修了後は翌年から始まった同コースにおいて、日本人初の教員として、伝統的なヴェーダーンタを学ぶ為に世界中から集まった生徒達に、サンスクリット語文法やシャンカラーチャーリヤのバーシャ(聖典の解説書)などの文献の読解法を毎日指導している。これらの経験を活かし、伝統を受け継ぎ教え継ぐ為の人生を選ぶ。
文法書や祈り、ヴェーダーンタの入門書など、著書多数。






クラス内容

ヴェーダーンタ
ウパニシャッドとも呼ばれる、ヴェーダの最後の部分(ヴェーダーンタ)によって明らかにされている知識の一つであるカルマヨーガについて、バガヴァットギーターの1章から3章の流れに沿って教えていただきます。

人生のゴールは安心と快楽だけではないこと、インドの聖典はダルマとモークシャという、さらに深い人生のゴールを明らかにしていることを学びます。

Medha先生からのひとこと>
仕事も結婚も、好きな人を幸せにするために頑張れることも、
一個人が、消費者から貢献者へと変容するために、
バガヴァーンが人間社会に仕組んでくれたギフトです。
その中でも、人間をもう一人生み出し、育てる役割というのは、
恩師スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティーが「associate (提携者・使者) of Bhagavan」と言われるほど、スペシャルな役割です。
ということを、全てのお母さんたちに分かってもらいたい、と願っております。。。



チャンティング
サンスクリット語の基本的な発声法を学びます。ヴェーダーンタの学びに必要な、生活の中でのお祈りの句をゆっくりきちんと学びます。

お祈りの句の意味は、ヴェーダーンタのヴィジョンにも繋がっているので、意味を解説しながら進めます。

*必要な資料をお配りします。



スケジュール

 930~     受付
10001115  クラス ヴェーダーンタ

11151145  休憩

11451245  クラス チャンティング

12451400  ランチ

14001515  クラス ヴェーダーンタ

15151600  質疑応答



テキスト

必要な資料はこちらで用意させて頂きますが、もしお持ちの方は以下の書籍をお持ちください。 




参加費
会場運営費 11000円 + ダクシナ


「ダクシナ」とは、ヴェーダ、ヴェーダーンタの知識と教えの伝統に対して、尊敬と感謝の心を育て、それを表現する方法です。伝統の教えの中に、自分が見いだせた価値観を、表現する方法とも言えます。このダクシナという方法により、ヴェーダ、ヴェーダーンタの教えの伝統に対する、先生と生徒のあるべき正しい姿勢は守られてきました。恩師スワミ・ダヤーナンダ・サラッスヴァティーをはじめとする伝統の教えを受け継ぐ先生方は、このダクシナという伝統的な方法を大切に守っていらっしゃいます。ダクシナは封筒に入れて、クラスの最後に先生に直接手渡しして下さい。



昼食
伝統に沿って「アンナ・ダーナ(食事の無償提供)」を致します。

スポンサー(食事代の寄付をすること)にご協力いただける方は、当日受付時にお知らせください。金額の大小は全く関係ありません。スポンサーをされた方は当日会場にてお名前を掲示、もしくは読み上げさせていただきます。(匿名も可能です)





*ランチはヴェジタリアンのお弁当を用意します。

前日(16:00)にお弁当の数を確定させる必要がありますので、ご予約、キャンセルは前日(16:00)までに必ずお願いいたします。


乳製品を除く動物性食品のお持ち込みはご遠慮ください(肉・卵・出汁・エキス等含む)。お菓子をご持参いただく場合は原材料のご確認をお願いします。

食物アレルギーがある方はご予約時にお知らせください。

昼食時にお飲物の提供はありません。各自ご用意ください。

昼食をご準備させていただきますが、強制ではございませんのでご持参されたい方はお知らせください。


Medha先生のコメントより:

「私個人の願いから、私の勉強会で集まったダクシナは、日本とインドで健全で豊かな社会づくりに貢献している団体、そして私がお世話になった先生方への寄付に使われています。」



持ち物

・筆記用具

・マイスプーン

・ゴミを持ち帰る袋(ゴミの持ち帰りにご協力をお願いします。)

・ICレコーダーなどの録音機器(必要な方のみ)

クラスの音源を皆様に向けて公開することは致しません。


会場

アシュタンガヨガ神戸
兵庫県神戸市中央区元町通2丁目4−13 サンアポロビル4階

*お問い合わせは、スタジオではなく永野までお願いします。


ご予約について

・基本的に1日を通して昼食を含む全てのクラスにご参加いただける方のお申込をお待ちしております。

キャンセルはできる限り早めにご連絡をお願いいたします。(お弁当の手配の関係上、キャンセルは前日までに必ずお願いいたします)

当日の無断キャンセルはお控えください。


フォーム送信後、担当者から折り返しメールが届いた時点で予約完了となります

3日以内にメールが届いてない場合は予約フォームが適切に送信できていない可能性がありますので、お手数ですが直接以下のアドレスまでご連絡ください。

また携帯電話・スマートフォンのアドレスをご利用の方は受信できるように設定をお願いいたします。


ご予約はこちらのフォームからお願いします。



【お問い合わせ】

vedanta.tokushima@gmail.com 担当:永野







2019年3月15日金曜日

なぜベジタリアン? 1

どうしてベジタリアンになったのか?と聞かれますが、
最初のキッカケは、
動物愛護や環境のことを考えるようになったことからでした。

化粧品や日用品の動物実験のことを知り、
人間の見た目の美しさ、便利さのために
こんなに動物たちが犠牲になっているなんて。。。と
20代の頃に衝撃を受けて、
それから動物実験のしていないものを選ぶようになり、
革製品も購入することがなくなりました。
とは言っても、
当時使っていたものは捨てずに
ボロボロになるまで使ったり、
友人にあげたりしました。

my箸を持ち歩くようになったのもこの頃から。
今では、珍しくないかもしれないけれど
当時は、珍しがられお店の人も丁寧に洗ってくれたりしたことも。

そんなことがキッカケで、お肉をやめました。
食べたくならないか?と聞かれても、
元々、肉食女子ではなかったので全然なりません!笑

お魚や卵もやめたのは、30才でヨーガを始めた頃です。
たまに乳製品は摂っていましたが、
それも友人と外食する時くらい。

一時期、ストイックにvegan(動物性のものを一切摂らない)、
かつ添加物(自炊なので元々ないんだけれど)、白砂糖なども
目の敵にしていた時がありました。笑

そのおかげで、スーパーやドラッグストアーなどのお店、
香水をふりかけすぎている人、
すれ違う人の柔軟剤など化学的な香りに
頭が痛くなったり、
吐き気がするなど感覚が敏感になり過ぎた時期もありました。
これでは今の世の中、バランスが取れない!と思い、
外食の時は、信頼できるお店であれば乳製品もOK!
白いお砂糖も、
大好きな和菓子屋さん、ケーキ屋さんのものを頂く時だけはOK!と
カチカチにするのをやめました。

そんなこんなで今の食生活に一歩近づきました。

今の食生活については、
またつづきで。。。。



インドの仔牛さん、
寒い日の朝、麻袋を掛けてもらっていました。
カワイイ。







2018年12月5日水曜日

インド生活 その1


11月末にインド入りしました。

ビックリしたのが、出国の時に”出国”のハンコがないんですね。
画面にピッとパスポートをあてるだけでOKでした。
ハンコが増えていく楽しみもあるような気もしますが、
これからはハンコのないパスポートになっていくのでしょうか?


そして待ちに待ったインドご飯!
バナナリーフで、テンションも上がります。

日本でインド飯を作る時は、
五葷(玉ねぎ、ニンニク、らっきょう、ねぎ、ニラ)抜き。
しかもスパイシーさもほとんどないので、
久しぶりのスパイシーさに身体がポッポとして
五葷やスパイスの効力が身に沁みました。

日常的には、やはり自炊のインド飯が一番落ち着きます。





でもIdlyだけは美味しいお店で食したい!です。
蒸したてのIdlyとココナッツチャツニでシンプルに
いただくのがお気に入りです。






Rolf&Marciのところでの練習も始まっています。
早速、筋肉痛になっていますが、それが嬉しいです!笑


日本にいるとなかなか自分の練習や勉強に集中できないので、
インドにいる間は時間も気にせず集中できるので
本当に大切な時間です。


こうした時間を持てることに本当に感謝ですね。


Om








2018年10月12日金曜日

おもち その後

先月、保護した子猫おもち。

保護した時は、ひょっとしたら後ろ足の感覚が
戻るのは難しいかもしれない。
排泄、排尿もお世話が一生必要かもしれない。
尻尾も壊死してきているし、
元気も一時期なくなり、
明日明後日、どんな状態になっているかも分からなかった。。。

仔猫は強いから!と励まされ、
毎日、おもちを想い、祈った。

そして少しづつ元気を取り戻し、
なんと諦めかけていた後ろ足の片方が少し動かせている!
もう泣きそうでした!笑

お世話になっている病院の先生も一緒になって喜んでくれてた。
そしておもちを気にかけてくれている方々からの
募金と励まし、応援。

全ての想いがきっとおもちにも伝わっているに違いない。

みなさま、ありがとうございます!



2018年10月2日火曜日

おもち🐈

インドに引き続き、
また仔猫を保護してしまいました。
そう、”してしまいました。”なのです。

基本、犬猫が大好きなので
また犬や猫とともに生活したいのですが、
インドへも行くし、
国内でもあっちこっちと移動の多い我が家。
今はまだ一緒に生活するタイミングではないのかな?と思っているのです。

里親を探している子を見ると
ついついウチへ来るかい?と
言ってしまいそうになるのです。
いつもはこの一言をガマンするのですが、
”おもち”と名付けられたこの仔は、
放っておけませんでした。

山のお家の溝のところから
動けなくなっていました。
持ち上げたところ、
下半身がダラ〜ンとして出血している。
すぐに町の動物病院へ。

どうやら骨折している。
脊髄損傷の可能性もあると。
ここでは治療してあげることができないので、
市内の大きな病院へ行ってください。と

2時間半かけ、市内へ戻り病院へ。
骨盤が潰れ、ウンチの通り道が塞がれている。
おしっこもお腹を圧迫してあげないとできない。
手術しても、歩けるようにはならないかもしれない。
など色々ありそうだけれど、
とにかくおもちの命がある限り、
私たちにできることはしてあげよう。と

何かに噛まれた後もあり、
膿んでいて、
感染症の恐れもあるので予定していたものとは
また違った方法の手術をしてもらい、
様子を見ることに。

術後、自分でご飯を食べられるようになり、
啼き声もしっかりしている。
もう大丈夫!とはまだ言えないにしても、
ちょっとひと安心。

おもちの生命力を信じて祈るのみです。

そしてこういうハンデのある仔こそ
引き取って面倒見なければ。と
おもちの退院後の、里親さんも見つかりました。
本当に頭が上がりません。

ありがとうございます。

そしてもうすでに我が家の子のように思えていて、
チャイ(インドで保護した仔)と同様、
手放す時のことを思うと
泣きそうになってしまっているのは
ここだけの話です。。。

人懐っこいおもち





インドで保護したチャイ



元気に里親さんのところで育っているかな〜

2018年9月24日月曜日

Life is prasada

Swami Paramatmananda jiの講和を聴きに行くことができました。
日本にいながらにしてスワミジのお話を聞くことができるなんて
本当にgraceとしか言いようがありません。

Life is prasada.


この智慧が常に自分の中に
留まりますように。。。